2006年 10月 25日
近頃、この二人に興味津々。
「先端」とか「前衛」とかいった言葉で言い表せそうなものが単純に好きで、二人のやってることはそう言えそうな気がする。
菊地成孔は、日本のジャズ・シーンでやばいことやってる。
いや、ポップ・シーンにも入り込んでいるし、日本だけに留まっていないし、もっとすごいのでは。
最近読んだ、菊地成孔と茂木健一郎の対談(「dictionary 117」より)がめちゃくちゃ面白くて、キザというかナルシストというかそんな雰囲気には少し引っかかるけど、それがかなり似合っているし、むしろ考えてることにはそういったイメージは全くなく、実にバランスの取れた考え方の人なのだなと思った。
この対談については、また改めて。
で、冨永昌敬と言えば、その初期作品が、黒沢清や石井聰互監督の初期作品が伝説化していることと並べられて評されていたりする(何かで読んだ)。
それが、この映画。
『亀虫』。
タイトルからして危ない匂いがぷんぷんしてくる。
ほんとアホな映画。
また、ゆる〜く撮っていた雰囲気が、彼のインタビューから分かり面白い。
→ http://www.nobodymag.com/kamemushi/kamemushi_int1.html
で、この変な監督の新作『パビリオン山椒魚』の音楽を担当したのが、菊地成孔。
ジャケットに入ってる、菊地成孔と冨永昌敬の対談が面白い。
フリージャズの人たちの話が出てくる、出てくる。
テーマ音楽が梅津和時という、『VICNAS』を観てみたいな。
そんなこんなで、菊地成孔と冨永昌敬って人たちに興味津々。
二人の一番興味深いところは、変というかぶっとんだようなことをしながらも、それをポップな領域に持ち込んでいるところ。
すごいバランス感覚だなと思う。
これから、さらにいろいろ面白いことをやってくれるんだろうなと楽しみ。
まあ今は、ただとにかく早いとこ『パビリオン山椒魚』が観たい、という気持ちだけだ。
「先端」とか「前衛」とかいった言葉で言い表せそうなものが単純に好きで、二人のやってることはそう言えそうな気がする。
菊地成孔は、日本のジャズ・シーンでやばいことやってる。
いや、ポップ・シーンにも入り込んでいるし、日本だけに留まっていないし、もっとすごいのでは。
最近読んだ、菊地成孔と茂木健一郎の対談(「dictionary 117」より)がめちゃくちゃ面白くて、キザというかナルシストというかそんな雰囲気には少し引っかかるけど、それがかなり似合っているし、むしろ考えてることにはそういったイメージは全くなく、実にバランスの取れた考え方の人なのだなと思った。
この対談については、また改めて。
で、冨永昌敬と言えば、その初期作品が、黒沢清や石井聰互監督の初期作品が伝説化していることと並べられて評されていたりする(何かで読んだ)。
それが、この映画。
『亀虫』。
タイトルからして危ない匂いがぷんぷんしてくる。
ほんとアホな映画。
また、ゆる〜く撮っていた雰囲気が、彼のインタビューから分かり面白い。
→ http://www.nobodymag.com/kamemushi/kamemushi_int1.html
で、この変な監督の新作『パビリオン山椒魚』の音楽を担当したのが、菊地成孔。
ジャケットに入ってる、菊地成孔と冨永昌敬の対談が面白い。
フリージャズの人たちの話が出てくる、出てくる。
テーマ音楽が梅津和時という、『VICNAS』を観てみたいな。
そんなこんなで、菊地成孔と冨永昌敬って人たちに興味津々。
二人の一番興味深いところは、変というかぶっとんだようなことをしながらも、それをポップな領域に持ち込んでいるところ。
すごいバランス感覚だなと思う。
これから、さらにいろいろ面白いことをやってくれるんだろうなと楽しみ。
まあ今は、ただとにかく早いとこ『パビリオン山椒魚』が観たい、という気持ちだけだ。
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by these_two_people
| 2006-10-25 23:00
| MOVIE