朝、魚喃キリコの『strawberry shortcakes』を読んだ。
映画の方は、今日から公開。
ってことで、読んでみた。
なぜか『PINGPONG』のサントラをかけながら。
気分の良くなった午前中。
少しの休日らしい過ごし方を堪能した後は、いざ学校へ。
先週借りたCDと昨日借りたCDについて。
CDを借りるとき、テーマみたいなものを決めて、それ関連のものを選ぶようにしている。
まあ、全然関係ないものを聴きたくなってぐちゃぐちゃになったりするけど。
先月頃から、70年代のマイルス・デイビス、いわゆるエレクトリック・マイルスと、古いレゲエやらダブがテーマみたいな感じになっている。
マイルス・デイビスにしても、レゲエとかダブにしても、前にもはまっていたことがあるけど、何だかまた新しい感触がある。
こういう自分の中のブームって、何かの引き金によって循環しているなと思う。
で、循環しながらも広がるというか深まるというかそうなっていく。
エレクトリック・マイルスは、やっぱりデート・コース・ペンタゴン・ローヤル・ガーデンが引き金。
古いレゲエやダブは、スライ・マングースが引き金。
それだけって訳じゃないけど、だいたいそういうこと。
かっこいい今の音楽を聴くと、どうしてもそのルーツが知りたくなる。
ルーツ、ってものにはずっと関心がある。
自分に関しても、そう。
なんでこの音楽好きになったんだろうか、とか後で気になる。
でも、思い出せなかったりするので、こうやってブログに記録することにした。
では、順々に。
まずは、ちょうど1週間前に借りたもの。

Screamin' Jay Hawkinsの『Cow Fingers And Mosquito Pie』。
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を見終わって、すぐ聴きたくなった。
このアルバムの「I Put Spell On You」という曲が、映画の中でかかる。
何度も。
最初、トム・ウェイツかなと思って、聴いていたら、実は違った。
スクリーミン・ジェイ・ホーキンス。
めちゃくちゃかっこいい。

Richard Bonaの『Reverence』。
ベースも尋常じゃなく上手いけど、声がとくに好き。
こんな柔らかい声聴いたことがない。
ベースの音もすごく柔らかい。
最後の曲が、「風がくれたメロディ」というもので、日本語で歌ってる。
下手だけど、味があって気持ちがいい。
次に、昨日借りたもの。

Miles Davisの『Get Up With It』。
かなーりサイケデリックでディープ。
とくに、「Honky Tonk」と「Rated X」がかっこいい。
解説を読むと、マイルスは70年代に入ってから、ロック、ファンク、フリー・ジャズ、現代音楽、世界各地の民族音楽などの、ゴッタ煮音楽を作って、75年夏から突如、6年間もの活動休止期間に入ったらしい。
ますますマイルスという人がどんな人だったのかに、興味が湧いてくる。

Miles Davisの『Live-Evil』。
このエフェクトがかったトランペットの音、、、かっこ良すぎる。
ジョン・マクラフリンのぐっちゃぐちゃのギターもすごいし。
とくに、「What I Say」が好き。
ジャケットは、インド趣味な感じなのに、音には全然インド的なところがない気がする。
そこがまたいいなぁ。

『Dub / More Bass Culture』。
まず、ジャケットがかっこ良すぎる。
King Tubbyに、Lee Perry & The Upsettersに、Scientist。
さすが、ベース・カルチャーなだけあって、ベースがごつい。
個人的には、ダブって、ベースもいいけど、ドラムの音の質感が好き。
あと、甘ったるいヴォーカルも、煙たいバックと好愛称でいい感じ。

Frank Zappaの『Hot Rats』(69)。
現在のジャムバンドシーンのルーツ的なアルバムの一つ。
M5の「The Gumbo Variations」がヤバい。
吠えたようなイアン・アンダーウッドのサックスといい、シュガー・ケイン・ハリスのギンギンなエレクトリック・ヴァイオリンに、叩きまくりのポール・ハンフリーのドラムに、マックス・ベネットのファンキーなベースといい、そして極めつけはザッパのギター、相当キてる。
69年に、こんなにもRovoみたいなことやってる曲があったとは驚きだ。

『PINGPONG』のサントラ。
GROUPとcicadaの曲が聴きたくて借りた、と言ってもいいかな。
そしたら、他の曲も良くて、何と言っても全体の流れが好きだった。
日曜の朝とかに少し早起きしてかけたい感じ。
で、日曜じゃないけど、今日はいちおう休日で、最初にも書いたけど、マンガを読むときのBGMとしてかけた。
また、まだ公開していない面白そうな映画を見つけてしまった。
『イカとクジラ』。
→ http://www.sonypictures.jp/movies/thesquidandthewhale/site/noflash.html
タイトルからして何だか惹かれてしまう。
監督は、ノア・バームバック。
『ライフ・アクアティック』でウェス・アンダーソンと共同脚本した人らしい。
来年には、ニコール・キッドマンとジャック・ブラック共演の新作も。
楽しみが増えた、増えた。